女性の更年期には、女性ホルモンであるエストロゲンの減少が関係しています、
これまで更年期の不調には、エストロゲンに似た働きをする、大豆イソフラボンが期待されてきました。
ところが研究が進むにつれ、大豆イソフラボンの恩恵を受けやすい人とそうでない人がいるということが明らかになりました。
そこで脚光を浴びたのが「エクオール」です。 「エクオール」は大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が、腸内細菌の力を借り、変換されて生み出されます。しかしエクオールを腸内で産生できるのは、日本人で約5割、欧米人では約3割にとどまっています。大豆イソフラボンを摂取しても、腸内細菌の違いによって、エクオールを産生できない人がいるのです。
エクオールを産生できるかどうかは尿検査で調べることが可能です(有料)。エクオールを産生できない人でもサプリメントとして補える健康食品があります。
興味ある方はお問い合わせください。
エクオールについて4月22日(水)とくダネ、5月2日(土)世界で一番受けたい授業で紹介されるそうです。興味ある方はぜひご覧ください。
2015-04-20 18:27:53